10.22.2015

「Live Magic!」という文化

準備に慌しくしているうちに、明後日に迫った「Peter Barakan's Live Magic! Vol.2」。
昨年、両日ともに参加した者として感じたことを少し書いておきます。

まずはもちろん音楽フェスティヴァルであるからして、音楽ありきなのは譲れないところ。
昨年はJerry DouglasやJon Clearyがどっしりとした軸になっていた。
今年も、波に乗るBoukou Groove、実力者揃いのI'm With Her、大型新人のDaymé Arocenaあたりに期待したい。
どの出演者も、現時点で日本での知名度は低くとも、個性と実力を兼ね備えた面々ばかり。その意味での"お得感"はかなり高い。

そして僕が一番言いたいのは、「Live Magic!」という空間が持つ肯定的な雰囲気。
夏に参加した富山の「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2015」でも感じたことだが、素晴らしい音楽を中心にして、人々の飾らない触れ合いがあり、とても心地の良い場を共有していた。
それこそがまさに"魔法"なのだろう。

フード、キッズ・コーナー、マッサージもあり。常に埋まり気味ではあったが場内に椅子も多数、リストバンドで出入りは自由。どなたも気持ち良く過ごせると思う。

ラウンジのステージから、Food Magic!コーナーを見渡す。

最後に私事で恐縮ですが、今年もラウンジでのDJを一部担当します。難しいことは考えず、良い曲をたくさんかけるつもり。
そして時間は未定ながら、FMヨコハマ「アナログ特区」でもおなじみのシン・バラカンさんも登場予定!こちらもぜひご注目を。

予告なくラウンジで演奏を始めた濱口祐自さん。昨年、最も盛り上がった瞬間の一つ。今年は何が起こる⁉︎
ピーター・バラカンさん本人による予習会の最新版が見られます。10/7(水)タワーレコード渋谷店にて。

それでは、この週末は恵比寿でお会いしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿